Apple社が、ビジネス分野でIBMに続いてSAPと提携しました。iOSデバイスのビジネスアプリを強化し、この分野でポストPCとしての地位を築く戦略の一環だと思われます。SAPにしても、iOSデバイス導入の成功事例が聞こえてきているので、「そろそろウチも…」という企業の需要に応えるための動きでしょう(笑)。この分野、OSのアップデートやセキュリティを含めた「製品の継続性」を考慮したら、中華デバイスなんか怖くて対象外です。導入したら次の年に製品から撤退(下手すると会社消滅)では…
顧客としては笑い話にもなりません!
PC時代とは違い、導入対象の企業が「自社製品」を使える状況もどんどん減少していますしね(笑)。