最近のXcodeは、iOSがバージョンアップするのに歩調を合わせてアップデートされて行きます。これは、新しいiOSバージョンを認識し、対応デバイス管理をする必要があるので仕方が無い事ですが、以前のiOSバージョンのSDKが使用不可となってしまいます。例えば、Xcode 4.5系だと「Base SDK」としてはiOS 6以降しか選べません。ところがBase SDKを変更すると、OS依存の処理が強制的に新しい仕様に切り替わるので、困る事が多々有ります。今回だとデバイス回転時の対応処理などです。
状況によっては、以前のBase SDKを使いたい場合も有ります。
そんな訳で、歴代のXcodeは捨てられません。4.0 4.1 4.2 4.3 4.4 そして近々に4.5(涙)