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お世話になっているお寺さんでお餅つき。昨年に続いて参加させていただく。まだ暗いうちから始めるのが恒例。夜明け前は以外に暖かい、というのもこの行事で知った。今年はノロウイルスが猛威を振るい、中止するケースも相次いでいると耳にした。作業の前に念入りに手を洗って、いざっ!
昨年教えてもらってだいぶできる様になったと思ったのに、一年経ったらすっかり忘れていて、なかなか上手にできない。今度こそと挑戦して最後には裏側も平らなきれいなお鏡さんが出来上がった。達成感!
お餅も搗かせてもらい、できたてのお餅もいただく。こんなに楽しいことが、だんだんと遠い昔の行事になってしまうのは惜しい。なんでも「手間がかからないように」というのが昨今の風潮のようですが、それでは楽しみもどんどん少なくなってしまう。加えて、文化を学ぶ場もなくなってしまう。自分たちの生活にはいつまでも「手を掛ける喜びを」と改めて思う。そのためにも足腰を鍛えて元気でいなくては!
お手伝いのご褒美に立派なお鏡さんをひとつ下げて帰宅。ありがたいことです。