植物染めの紬織、佐藤竜子さんの作品展を拝見に。18日から始まって今日が最終日。先週はうまく時間が見つけられず結局最終日に。風薫るという形容がぴったりの日曜日になった。哲学の道も少し静けさを取り戻す。ポンポンのような八重の桜が愛らしい。
ため息が出るほど美しい反物たち。纏ってみたい衝動にかられるけれど、これはと思ったものは幸か不幸かすでにお人の手に(笑)「手仕事」の素晴らしさ、美しさをたっぷり堪能して、御所南へ。明日がお誕生日の友人へショコラを送る手配。自家用にはこちらでローチョコを。どこもかしこもすごい人。
こんな風にさらりと気持ちのいいお天気は迷わず泡。アルザスのクレマンを下げて帰宅。二階の廊下でやわらかく萌えた「お母さん」(大文字山)を眺めながらグラスを傾ける。あぁ、気持ちいい!