驚くべき時代になりましたよ!(2012.12.27)

☆ 「おお寒い」と嘆く女王蜂の声が聞こえてきそうな冬の朝です。

ボクセル処理にマルチスレッドを活用する場合、Cocoa環境ならNSOperationGCD(グランドセントラルディスパッチ)を使うことになります。まあ、NSThreadという手もありますが、最近では流行りません(笑)。iPadA5A6はデュアルコアなので、タスクを上手に分散させれば処理速度が上がります。実際に試したところ1.6倍程度にはなりましたObjective-Cとの相性ではNSOperationが便利なのですが「GCDの方が高速かな?」と考え追試したところ、逆の結果が出て少々驚きました。

その原因としては色々な要因が挙げられますが…。

とにかくA6なら初代PowerMac G5レベルの処理が可能! クアドコアの登場が待ち望まれます。