京都へ戻るやぎと別れ、私は知人数名と落ち合って壱岐へ。神社が千を超える神々の島。行きは博多港から10時30分発の高速船(ジェットフォイル)で11時35分芦辺着。1時間5分。帰りも同じく高速船。16時55分郷ノ浦発、18時10分博多港着。揺れるのを心配して、一階中央の席。しかし行き帰りとも心配は杞憂に終わり安堵。日帰りの限られた時間。前もって観光タクシーを頼んでおいた。到着してまずは昼食。壱岐といえばウニが有名だが冬の今はシーズンオフで残念。運転手さんオススメのお店に予約を入れていただいて向かう。アワビのバター焼きが絶品。塩で食べる白身の握りもよかった。寡黙なおとうさん。しゃきしゃきとしたおかあさん。いいコンビ。運転手さんの案内で観光スポットを何箇所か。その合間にこちらのリクエスト「松永安左エ門記念館」にもお連れいただく。電力の鬼と呼ばれた松永翁は茶人(松永耳庵)としても名高い。ここでたっぷり時間をつかった為、最後の焼酎の蔵元ではかなりの駆け足に。それでもせっかくだからと説明を伺った後にしっかり試飲。でも船に乗るので当社比控えめに(笑)今度は泊まりで来たい。よいところでした!