数度の局面を乗り切りみごとに令和を迎えた義母が5月4日に身罷った。痛い、辛い、なんでわたしが、と言った類の言葉を聞いたことがない。天晴れな義母だった。(夫たちが家に居た時分は「小言クィーン」だったようですが(笑))近くに住む義弟夫婦が生前よく見てくれ、野辺送りも義弟たちの働きで無事に済ませることができた。
お葬式は義母からの最後に送られた学びの場だった。この歳になってようやく解ることも多い。天晴れな義母に、心からの感謝を!
なお、よいお葬式となった要因に和尚さまたちはもちろんのこと、葬祭場の方々の丁寧で心温まるご対応と見送る場所のすばらしさがあったとことも付け加えておきたい。