そろそろお店も通常営業を再開し始めたようですし、我が家も食卓の自力度を上げて常の生活に戻って行かなくては。とは言え「油断大敵」。5月中は基本“Stay at home”。山中伸弥先生のHPで知った「新型コロナウイルスー脅威を制する正しい知識」(水谷哲也著)などを読みながら相手を正しく知り、感染リスクをこれまた正しく回避できるよう知識を得て、常の生活に戻る準備をしたい。
で、自力でご飯。ちょいと手間をかけた料理もテーブルに。ささっと出来てお酒のアテにもなる一品をまずは用意。(初夏まで買わない)キュウリを解禁して竹輪に詰める。チーズも美味しいけれど、やはりピカイチはキュウリ!これ、最初に誰が考えたのでしょう。天才です(笑)本日のディップはお味噌に生姜のすり下ろしを混ぜてオリーブオイルで伸ばしたもの。メインは鶏もも肉の悪魔風(Pollo alla Diavola)。「オリーブオイルのごちそう」(北村光世著)のレシピを参考に、足りないものは代替品を使って。材料にレモンの絞り汁、安心のレモンが手に入らないので、乾燥させて置いたレモンの皮を代わりに使う。胡椒といっしょに挽いて、香り付け。酸味は不足するが致し方なし。刻んだローズマリー、粗挽きの胡椒(+乾燥レモンの皮)、唐辛子粉、オリーブオイル、塩でマリネ液を作り、もも肉をしばらく漬け込み、分量外の塩を少々振り、オーブンで焼く。最初は皮を下に、途中でひっくり返し、皮をパリッと焼き上げるのがミソですが、ちょっと甘かった。しかしお味はたいへんよろしい(笑)ごちそうさまでした。