イタリアが足りない。せめて食で埋め合わせしよう。美味しいイタリア食材や、イタリアルーツの野菜を手に入れることができるのは幸せなことです。関係各位に心からの感謝を!今月初めにはPIATTIさんから新商品「クレーシャ(パナリーネ)」のお知らせが届いた。以下ご案内から抜粋。
“クレーシャは、マルケ州ウルビーノの特産品で、隣のロマーニャ地方で食される、Piadina:ピアディーナに似た薄焼きパンで、生ハムやチーズ、野菜など好きなものを挟んで食べます。ピアディーナが小麦粉・塩・Strutto:ストゥルット(ラード)・水を練って焼くのに対し、クレーシャはそこに卵と黒胡椒が加わり、生地もミルフィーユ状に層になっています。”
なお通常クレーシャと呼ばれるものは直径が30センチほど、輸入したものは直径20センチの小型版で「パナリーネ」と呼ばれるものだそうだ。今年始めに生産者を訪ねお話を進めるも新型コロナウイルス禍で中断。それがようやく届いたとのこと。小麦粉の消費を少し抑え気味にと思っていましたが、こんなお知らせをお聞きしたら頼まない訳にはまいりません。で、さっそくオーダー。ちょうどタイミングよく鹿児島から野菜も届く。パナリーナ初回(写真なし)は、ストラッキーノにいろいろレタス(オークリーフ、レッドロメイン、バターレタス、ロロロッサ)とツナのサラダ。次は、クラヴァンツィーナにハチミツ(写真上)。3回目は、クラヴァンツィーナにいろいろレタス、そしてプロシュットのサンダニエーレ(写真下)。なお、チーズと生ハムもピアッティさんより。美味しくペロリといただきました。ズッキーニなどの焼き野菜に目玉焼き、も美味しそう。でももうパナリーナがない(涙)近くだったら買いに走るのに。やっぱり支店を京都に出して欲しいなぁ。名前も勝手に決めているのですよ。Piattiniでどうでしょう!?(笑)
パナリーナ、さらに詳しくはこちらで。