出先でウスヒラタケを目撃。もしやとやぎ山に走る。予感的中、ウスヒラタケを発見。さっそくお味噌汁と前日の残りの鶏とキャベツの一品に加えてみた。半分は干してみる。
ところで調べてみると似たものにスギヒラタケというものがあって、こちらは現在“非食用”とされている。「ウスヒラタケ」は広葉樹に生えるけれど、「スギヒラタケ」は針葉樹に生えるそうだ(姿は似ているけれど別種)。かつては食用キノコとされていたけれど、平成16年以降、野生のものが広く食べられていた地域(東北、北陸、中部地方)でスギヒラタケを食べたことが原因と考えられる病気(急性脳症:意識障害やけいれんが主な症状)が多数報告されるようになり、現在では農林水産省からも摂取を見合わせるよう注意喚起が出されている。詳しくは農林水産のサイトで。