シライトソウ (2012.06.23 Sat.)

先日、ユーロ2012でのイタリアの決勝トーナメント進出を祈願した白峯神宮(球技の守護神)へ、御礼参り(本来の意味です!・笑)に行き、近くのお花屋さんで出合ったシライトソウ。こちらは色々山野草(茶花)が置いてあり、コーフン。あれも欲しいこれも欲しい。迷った末、イトススキ八角連を一緒に買い求める。

このシライトソウ。先日郡上八幡を訪ねた折、伺った先のお茶室に飾られていた。買ったものはまだ小さくそう見えないけれど、大きくなると本当にブラシみたい。お花屋さんに秋口になったら定植してくださいと言われたけれど、言付けを守らず植えてしまいました。「花が終ってから定植(根の活動期は動かさない)」というのがセオリーのようです。どうぞ、ヨイコは真似をしないように!(笑)

なぜ言付けを守らなかったかというと、ポッドのまま土に仮植えしておくと家を何日か留守にするときも安心ですよ、とお花屋さん。ポッドが一枚あるのとないのとどれほどの違いがあるのだろうと、自分勝手に判断。ただ、ポッドに入っている土のまま、静かに植えました。今のところ大丈夫のよう。他の二つは、ふむ、どうしようか。

●シライトソウ(白糸草、学名:Chionographis japonica):ユリ科シライトソウ属の野生の多年草【Wikipediaより】Chionographisはラテン語の「雪」と「筆」の合成語