埋もれている部分を見ましょう(2012.06.24)

☆ 年月が経ち埋もれてしまった場合もあるけど、今は埋めておいて敢えて見せない場合もあるよね。

このところ、ず?と「ひとりWWDC」が続いており、セッションビデオに登場する新フレームワークやAPIの裏側にある何かを想像しながら楽しんでおります。新フレームワークやAPIが登場する場合、まず第一には「Apple社自身が必要としている」という点が指摘できます。しかし、自分達だけ先んじて使いデベロッパーには後出しするAPIも多々あります。この辺は、セキュリティと汎用性への筋道の問題でして、決して自社アプリ優位を守りたいなんてことは無いはずです(だよね?)。それ以外にもうひとつ、将来を見据えてデベロッパーに訓練させておこうという腹づもりが見え隠れする場合があります…今回は、そんな臭いがプンプンする「ブツ」が多いような気もします(笑)

つまり、APIから将来どんな方向へ動くのか読めたりするわけです。

ヒントは、オートレイアウトの採用やUIViewControllerの階層化などでしょうか?