リビングのテーブル。結婚してから2度目の住まいで、たくさんお客様があるときにダイニングテーブルだけでは足りず、畳の部屋に急遽用意した長方形の卓袱台。近くの古道具屋さんで千円札数枚で購入した記憶。それからずっと大勢人が集まるときには大活躍で、京都へ越してきてからはリビングに常駐することになった。便利に使って来たけれど、無垢材ではないしちゃんとしたものが欲しいなぁとずっと思っていた。で、先日ついにお出会いが。出合った場所はこちら。最初は同じように卓袱台狙いだったけれど、出合ったのは昭和30年代の、関東から出たというローテーブル。材は楢。どこかの会社で使われていたテーブルだそうだ。すっきりしたフォルムとどこか懐かしい姿。同じ世代、でも生活に疲れた感じがないのがいい!(笑)これはもう買うしかないか。写真を撮らせてもらい、寸法をいただき、帰宅。一日考えてやはりいただくことに。
納品されたテーブルは、ずっと前からそこにあった感じがする。長方形の卓袱台も、そのままキープ。ずっとお世話になったので、ほなさいなら、という気持ちにはならないのです。たくさん人が集まるときに卓袱台にもまたがんばってもらおう。