「ピアソラ没後30周年記念プロジェクト 三浦一馬キンテート* 2022 熱狂のタンゴ」へ友人と。再びザ・シンフォニーホール。
バンドネオン、ヴァイオリン、ピアノ、エレキギター、コントラバスの編成は「ピアソラ自身がこだわったバンド編成」だそうだ。どうしてエレキギター!?と初めてこの編成を目の当たりにした私は、疑問符が頭を駆け巡りましたが、なるほどそういうことだったのですね。
いろいろ調べていて「「キンテート・アストル・ピアソラ(Quinteto Astor Piazzolla)」という「ピアソラの最後のご夫人であるラウラ・エスカラーダ・ピアソラによって設立されたアストル・ピアソラ財団が、ピアソラの音楽を受け継いでゆくために立ち上げた演奏団体」(こちらの記事参照)の存在も知りました。
“スペイン”繋がりでバルで軽く飲み、帰宅。
*キンテートは、クインテットのスペイン語表記
【出演】
・三浦一馬(バンドネオン)
・石田泰尚(ヴァイオリン)
・黒木岩寿(コントラバス)
・大坪純平(エレキギター)
・山田武彦(ピアノ)
【演奏曲目】
・デカリシモ
・フーガ9
・ブエノスアイレスの冬
・ブエノスアイレスの夏
・ブエノスアイレスの秋
・ブエノスアイレスの春
・現実との3分間
・ルンファルド
・レビラード
・カリエンテ
・ミケランジェロ’70
・悪魔のロマンス
・ムムキ