今季初、タケノコ!(2013.04.06 Sat.)

先日寺町通りを歩いていて見つけたタケノコ屋さん。タケノコの山、山、山!金曜日に再び前を通る。もう一件立ち寄るんだからといったんは通り過ぎたけれど、「朝掘り」という文字が気になってUターン。結局購入。少々キズ有りでその分お安くなっている家庭用を一盛り(3本)。お店の方に伺ったら、タケノコは桜が散る頃が一番甘味がのって美味しいのだそうだ。つまり今がまさに旬!来週いっぱいくらい。それより遅くなってくると味には問題がないけれど、タケノコがだいぶ曲ってしまうらしい。だんだん深いところから出てくるようになるから、とおにーさん。家庭用ならそれでも構わないと思うけれど、贈答用にするなら来週いっぱいと頭の中にメモ。

結局タケノコ優先でもうひとつの予定はスキップ(笑)帰宅してとにもかくにも「下茹で」。たっぷりの水に皮付きのままのタケノコと糠、そしてトウガラシ、軽めの落とし蓋をして火にかける。沸騰したら火を弱めて一時間ちょい。参考にした本には一時間半から二時間とあったけれど、お店でもらった紙には40分から一時間とあったので、間を取って。火を止めてそのまま一昼夜。(ちなみに今までは竹串がすーっと刺さるまで、というのを目安にしてましたが、これだと度々チェックをしないといけないので、「時間」を採用)

水に浸けて、流水でよく洗い皮を剥いて、まずは焼きタケノコ。グリルで焦げ目がつくくらい焼いて塩とオリーブオイルをちょいかけて。焼きタケノコは甘味が引き立っておいしい。次に豚バラとソテーして、塩コショウ、パルミジャーノ。豚とタケノコ、合います!アンチョビでもいい!炊き込みご飯や若竹煮も、もちろんいいけれど、オリーブオイルとの相性も抜群なので、我が家ではこんな風に食べることが多い。白ワインにも合うしね(笑)すぐに使わない分はひたひたのお水に浸けて冷蔵庫へ。一日一回水を変えれば一週間は大丈夫。

タケノコ、万歳!京都、万万歳!