「いけばな草月流 初夏のつどい展」へ伺う。会場はJARFO ART SQUARE。雰囲気が好きでお気に入りの古川町商店街にこんなスペースがあったのですね。会場は、ミシェル・ネワールさん、三宅真遙さん、(賛助)野村花遙先生のお作品で構成。個々の作品も素晴らしかったのですが、全体の構成にも唸る。ひとつひとつが独立した作品であると同時に、それぞれが響き合ってひとつの流れを作っている。「いけばな」ってやはりいいなぁ、好きだなぁとしみじみ思う。流派は違えど、一所懸命習っていた頃の時間と先生を懐かしく想い出しました。ウクライナご出身のミシェルさんの着眼点には今回も大いに感じ入りました。前回の作品展はこちら。