四年振りの海外はニュージーランド。2019年のフランス大会同様なでしこを追いかけて。初戦(vsザンビア 5対0)を日本でテレビ観戦した後、現地入り。26日にここダニーデンでコスタリカ戦を観戦。初戦に続き2対0の勝利に大いに気をよくして今日はダニーデンをゆるゆる観光。まずは高台のオクタゴンに位置するSt Paul’s Cathedralを訪れ、次にToitū Otago Settlers Museumへ。今日は課外授業か子供たちが先生に引率されて数多く来場していた。自分の住む町の歴史を学ぶのはよいことだ。この辺りの視点が日本の教育には欠けている。アジアンフュージョンのお店でランチを取った後、W杯の試合を流しているビアカフェに移動。飲みながらアメリカvsオランダの試合を観戦。途中でスイスチームの選手たちが入ってきた。その中のブロンドの選手に店内にいたおじさんたちがしきりに写真撮影をおねだり。とても雰囲気のある選手。調べてみたら相当な有名人である。ショッキングな形容詞も並ぶ。せっかくの邂逅なので、アメリカvsオランダのゲーム(結果は先制したオランダに米国が追いつきドロー)が終わってから記念撮影をお願いした。きさくに応じてくれる選手たち。こんなお出合いも現地に来たからこそ。2019年の前大会、フランスはランスで仕事で来ていた澤さんとレストランで偶然お会いし一言二言を言葉を交わしたことを思い出した。そのとき以来の嬉しいサプライズ。スイスはこの後ここダニーデンで地元ニュージーランドと戦う。グループAの結果次第ではグループCの日本とも戦う可能性がある。どのチームも溌剌と自分たちの持ち味を発揮してもらいたい。その結果勝てなかったのならば、相手の力が上回っていただけのこと。それぞれが自分の置かれた場所で力を出し切るだけなのだ。私たちは観客席から精一杯応援するのみ。お互いがんばろう!!
追記:この日記のみ現地で。スイスチームの選手に遭遇してヒートアップ。その余韻をかってホテルで記す。