国立博物館のカフェでブランチ。見逃していた展示を見る。カフェの外側に設けられた学びの場(地層や鍾乳洞などが再現されている)もすばらしい。次に、Wellington Museum(以前は“MUSEUM OF WELLINGTON CITY & SEA”という名称だった)へ。1968年に起きた海難事故のビデオ上映には震えました。ニュージーランドの北島と南島を結ぶフェリーのワヒネ(WAHINE)号が、バレット暗礁に衝突横転して多数の死傷者が出たという、ニュージーランド最悪の海難事故だそうです。「The Barbie Collector」というPop-up exhibitionが一階で開催されていたので、こちらも覗く。ひゃ〜、圧巻!!
夜は、南アフリカvsイタリアの試合へ。数日前に思い立ってチケットを入手。Windy Wellingtonと呼ばれている街。伊達ではありません(苦笑)常に風が吹き、ときに強風。今日は今まで一番荒れたお天気になった。キックオフタイムは19時。いつもならゲートオープンの2時間前に行くのですが、今日はお天気も悪いのでキックオフタイム30分前を目指す。決勝トーナメント出場がかかる譲れないゲーム。私たちは無論イタリア応援。しかし驚きの完全アウェー。地元の方々はどうやら南アフリカ応援のよう。なぜ(涙)ハーフタイム近くになって突然夜空に白いドット状が現れ、何だろうと思う間にばらばらと雹が降ってきた。痛いほどの粒。結果は3-2でイタリアの負け。同点にさえ持ち込めば進めたのに。結局、グループDはスウェーデン1位、南アフリカ2位で決勝トーナメント進出。
贔屓チームの敗退とあまりの寒さで、帰り道いつものお店に飛び込む。ホットラムを作ってもらい生き返る。