何度も通りがかって気になっていたレストラン「Shed 5」でランチ。またまた牡蠣に出会う! 「Te Matuku Oysters」Waiheke Island産。明晩のゲーム観戦を鑑み、1/2 dozenと控えめに注文するも、お代わりをしてしまった。結局、都合12個(笑)その他のお料理も美味。シェーブルのクロケット、魚介のリゾット、付け合わせの本日のお野菜など。ワインはグラスで。こちらはグラスワインの注ぎっぷりがすばらしい。ニッポンの2倍は裕にある。こちらの人が日本に来たら、試飲だと思ってしまうのではと心配になった(笑)そんなことを思いながら、のんびりと昼食を堪能。サッカーの試合以外は、特に何も予定を入れず、その日の気分とお天気次第。こんな滞在もいいものです。お腹と喉が潤ったら、目を潤そうとCity Gallery Wellington Te Whare Toiへ。この美術館の屋上には面白いオブジェが陣取っている。
欲張らない滞在にしたので、ホテルでテレビを見る時間も割合と。午前中に前日の試合のダイジェストもあってこれを見るのも定番に。その他に偶然みて面白くてお気に入りになった番組(Pawn Stars/日本でもペイテレビで放送あり「アメリカお宝鑑定団 ポーン・スターズ」)もある。後ひとつ、非常に驚いたことがあった。今まで見たことも聞いたこともないスポーツのW杯がケープタウンで開催されていたこと。テレビ放送があって知った。しかも随分人気があるようです。そのスポーツは「Netball」バスケに似ているけれど、違う。ドリブルができず、パスのみ。シュートはカゴに入れるけれど、カゴの後ろに板がない。ゼッケンにGKなどと書かれていて、どうやら役目が決まっているようだ。日本にも代表チームがあるのだろうかと検索してみたら…
ありました! そしてこのスポーツの起源などについても「日本ネットボール協会」のHPに記載が。それによると“1890年代に女性向けバスケットボールとしてイギリスで誕生。チームは7名で構成され、それぞれの選手はどのエリアで動けるかを示したゼッケンをつけ、ゼッケンが示す、定めれられた範囲でのみプレイが可能。日本には、1990年に生涯体育が専門の群馬県立女子大学 神山雄一郎教授が研究先のオーストラリアから持ち帰り紹介・普及を始め、1999年から日本選手権が開催されている”そうです。それにしてもこちらのサイト。情報も古いし、日本語の間違いもそのままで、もう活動していないのかしらと思ってしまいましたが、新しい情報はX(旧Twitter)で発信されているようです。しかし普及を目指すのなら公式サイト、もうちょっと何とかしましょう。