京セラ美術館メンバーシップ事務局企画の“令和５年度バスツアー「展示デザインアドバイザー 前田尚武と行くフランク・ロイド・ライト展」”に参加。メンバーシップ対象者向けのツアーで抽選に当たり、参加した。久しぶりにバスガイドさん付きのバス旅行。修学旅行振りかも。前田尚武さんは一級建築士で学芸員。2021年に行われた開館1周年記念展「モダン建築の京都」のご担当でもありました。詳しいプロフィールはこちらで。

バスでお隣になった方とも息が合い（血液型が同じだったからか・笑）バスガイドさんのお話もとても面白く、昼食のひつまぶし＠う家も美味しく、初めて伺った豊田市美術館も素晴らしく、展示も前田さんの車中での事前説明及び館内説明のおかげもあって堪能し、大満足のバスツーとなりました。お世話いただいたスタッフの皆様の温かいご対応にも心から感謝。

このバスツアーに先立ち、11日は12日は開館90周年のイベントも開催。ご案内とマルシェで使える600円券が届き、出向く。両日はコレクションルームが無料開放と粋な計らい。開催中の「竹内栖鳳 破壊と創生のエネルギー」は驚きの連続、美術術館開館90周年・動物園開園120周年特別企画と銘打った「美術館×動物園　動物画さんぽ」もとても面白く、チンドン・バンド「ジンタらムータ」の音楽やマルシェで美味しいワインなど、しっかりちゃっかり楽しみました。

豊田市が以前は挙母市だったことも知った。バスガイドさんのおかげで知識がたくさん増えました。豊田市に変更されたのは1959年。豊田市立美術館は挙母城という城跡に建っている。隣には博物館が建築中で、サイトによると2024年4月26日開館。