何かが起きる度、気持ちを引き締めるけれど、いつの間にか漠然と明日も同じ日が巡ってくると思ってしまう。“諸行無常”ということをあらためて噛み締める。それにしてもよりによって元日にと暗澹たる気持ちになるけれど、大地の営みの視点に立てば、人の思惑などは関わり合いのないことで、「起きる」ということを念頭にできる限りの用心や手立てを考えなくていけない。戦争は自分たちの力で「しない」という判断と努力ができるけれど天災はそうはいかない。だからこそ日本丸の船長には嘘やまやかしのない人を。そのためには絶対選挙へ行こう。遠い道のりに見えるけれど、自分のできることをやり続けよう。そしてまずは、被災地への支援を!
お正月のお花はご近所の友人宅のお庭からロウバイ、そして拙宅の庭からスイセンとセンリョウ。