勝負は非整数倍の拡大にあり(2013.07.10)

☆ 梅雨が明けて夏が来たのは許すが、そんなに急に猛暑にならなくても(涙)

iPad miniなどの非RetinaデバイスでiPhone専用アプリを起動してx2モードにした時、今まではビットマップコピーの汚い画面表示だったのですが、これがiOS 7では奇麗になったそうです! 最初から、こうあるべきなのですが、とにかく改善されたのは喜ばしい(笑)。スクリーン解像度に依存せず適切な画面表示を行う技術(レゾリューション・インディペンデントと呼ばれる)、随分と昔からOS Xで実験されてきましたが、Retinaスクリーン登場を境に、ようやく実用的な水準となり実践配備され出しました。

これ、大画面用iOSアプリの登場時にも重要な役割を持ちます。

スクリーン高解像度化に伴うコンテンツの整数倍以外での美しい拡大、これを上手くできるのかが勝負!