京都へ引っ越してぐんと近くなった淡路島。高知への帰省途中で一泊する友人夫婦に混ぜてもらい、初上陸となった。宿泊先は南あわじ市丸山地区の民宿。京都駅からJR京都線新快速(姫路行)に乗り三ノ宮で神戸線に乗り換えて舞子まで。そこから淡路交通の高速バスに乗り淡路島南ICで下車。タクシーに乗り換えて宿へ。10時30分出発の予定を念のため15分早めて列車に乗り、途中列車が遅れたので最初に予定した時間通りにほぼ到着。
淡路島南ICに停車するバスは平日4本。高速道路を走るので「高速バス」という名前だけど、事前予約も必要ない、というか出来ず、運賃も降車時に現金で支払う普通の路線バスタイプ。いっぱいで乗れなかったらどうしようと心配するもまったくの杞憂でした(笑)なんだかイタリアを旅しているみたい。近いのに遠くへ来た感じ。たのしい!
タクシーの運転手さんも親切な方で色々教えてくださる。だいぶ早めに宿に着いたので荷物だけ置かせてもらい、教えてもらった弁天島を目指す。運転手さんのお話だと釣りざおのレンタルもあるとか。釣りをしなければ入園料は発生しないかと思いきやさにあらず。@200円の入園料が必要と橋のたもとまで行って判明。料金所と島の入口が離れているので恐らくそのまま渡ってしまう人もいるかも。でも誰が見てなくてもお天道さまと弁天様が見ていらっしゃいますからね(笑)戻って一人200円きちんとお支払いして、いざ島へ。宿から島まではかんかん照りでくらくらでしたが、島は涼しい!海もきれい!ここはいい。200円払っても来るべし!
途中の丸山漁港に停泊中の釣り船。船首に木彫の飾りがしつらえてあってステキ。昔ながらのお家の瓦もみごと。淡路瓦と言うのだそうだ。いつまでも受け継がれてもらいたいなぁ。
宿で友人たちと合流。「うずしお温泉」の湯に浸かってさっぱりし、夕ご飯。ハモ、アワビ、タイ、などなど海の幸三昧!うん、おいしい!!山生まれで山好きだけど、海もいいねぇ。久しぶりに王道夏休みな感じ。機会を与えてくれた友人たちに心から感謝。