長らく待たされたOS X 10.9.3がリリースされました。これで、4Kディスプレイのスケール調整が可能となるようです。スケール2.0にすれば、表示エリアは1920×1070のディスプレイと同等ですが、Macの仕組み上、画像や映像はフル解像度で表示されます。写真や映像の編集用セカンドモニターとして使う場合には、GUIパーツやフォントサイズが小さすぎて見づらくなるのを回避できて最適です。スケール1.5が選べるのかどうかは未確認ですが、これだと27インチiMacの表示エリアとほぼ同等となります。
ただしGUI表示が不鮮明になる可能性あり!
結局、Apple社純正4Kディスプレイの発表は無し(涙)。WWDCのキーノートに期待するしかないか…。