舞鶴へ、タンゴ鉄道の旅 (2014.07.16 Wed.)

今日も晴れ。お宿を出て天橋立ビューランドへ。絶景絶景!股のぞきも楽しむ(ちゃんと「股のぞき台」なるものあり!)まさに天に架かる浮き橋のよう。これ誰がやりはじめたのでしょうねぇ。列車の時間まで余裕があったので運河沿いのカフェに。気になっていた天橋立ワインをグラスで。すると、タイミング良く廻旋橋がまわりはじめた。おもしろい!

船の往来も楽しんで北近畿タンゴ鉄道に乗る。かわいいワンマン列車。車窓ものんびり。列車ものんびり。西舞鶴駅まで。舞鶴ではお宿のフロントの女性に教えてもらったお店「加寿美」さんへ。岩牡蠣をめざして!

残念ながら生は置いてなかったけれど、気になっていた「岩牡蠣丼」と、焼岩牡蠣を。そして新聞でちょうど知った「肉じゃが」もいただく。何でも舞鶴は肉じゃが発祥の地だとか。詳しくはこちらを。(ちなみに呉市も発祥の地に名乗りをあげているらしい。)お造り三種盛りに、もうひとつ瑞光寺から伝わる「納豆汁」なるものをオーダー。オットと分け合って美味しくいただきました。満足満足!

せっかく舞鶴まで来たので町をぶらぶらする。所々に古い面影が残っている。昔はさぞや、と思わせる。「犬も歩けば棒に当たる」歩くと意外な発見もあって愉快。さっそく麹屋さんで甘酒アイスの文字発見。砂糖・食品添加物一切不使用。これは食べてみなくては。美味しそうなもろみ味噌もお土産に。ちょっとお行儀が悪いけれど歩きながら甘酒アイス。麹の香りとやさしい甘さ。これはおいしい!(京都市内にも支店あり。今度行ってみよう)

アイスでほっと一息ついて歩いているとお稲荷さん。玉秀稲荷神社というお名前。お参りして駅の方向へゆるゆると。それにしても静かです。誰とも行き合わない。平日の昼下がり。子供たちはまだ学校だろうし、大人は仕事。ご年配の方はお家でのんびり、なのかしら。

スタート地点の西舞鶴駅に戻り、短いけれど充実した舞鶴滞在もおわり。特急で爆睡してあっという間に京都着。宵山の混雑を避けて、二条で下車。地下鉄、バスを乗り継いで帰宅。一泊二日の旅。もっと長かったように思えるなぁ。よい旅でした。ニッポン万歳!

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