元旦は友人が送ってくれる大好きなお酒「長珍」で乾杯。二日はイル・カント・デル・マッジョで美味しいトスカーナの赤。そして今宵はわが家でBAROLO MONPRIVATO 2006 Giuseppe Mascarello e Figlioを開ける。このバローロは2008年ヴィンテージを昨年のお正月にリストランテ・デイ・カッチャトーリでいただいた。あまりに美味しかったので、その後思わずポチッとしたのだった。もう少し寝かしておこうと思っていたけれど、お正月だから、と開けてしまった。もっと寝かしておけるかもと思ったけれど、十分に美味しい。するするとあっという間に飲めてしまう。あれ?もうないの!?と飲めてしまい幸せな気持ちになれれば、それはいいワインなのだ!