Swift 1.2を試してみると、コンパイルも速く賢くなり、色々と可能性を感じています。しかし、画像処理などメモリの中身をダイレクトに「撫でる」ような仕事には向いていません。そうしたデータをいちいちSwiftの配列に入れて処理していたのでは遅すぎます。安全と引き換えにポインターが抹消されてしまったのが辛いところ(笑)。仕方ないので、そうした処理はObjectiv-CのモジュールとしてピュアCで記述し、Swiftから呼び出して使うしか手はないでしょう。もしくは、Metalに大活躍してもらう!
Metalの役目は3D描画だけではない(笑)
現在、画像処理などの大規模演算がからむ処理は、CPUよりGPUを利用した方が遥かに高速ですからね!