通常、ガは壁などに羽を開いてベッタリと止まっていますから、真上から羽の美しさなどを見て楽しみます（観察しやすい）。ところが、いくつかの種類は、上からではなく、その姿を横から見ないと楽しめません。ヤガ科の何とかウワバという種類やシャチホコガなどは、色も形もユニークな種類が多く、特にシャチホコガなどは、その幼虫の容姿もメチャメチャ個性的です（いくつかの怪獣のモデルといっても過言ではない）。どの種類のガも、これぐらい個性があってくれると同定しやすいのですが（笑）。

・ハガタエグリシャチホコ（2014年9月18日）

・ウリキンウワバ（2014年11月24日）

・キクキンウワバ（2015年7月18日）

・ムクツマキシャチホコ（2014年8月8日）

・キシャチホコ（2015年5月19日）

・エゾギクキンウワバ（2015年5月1日）

・キバラモクメキリガ（2015年4月4日）

・ギンモンシロウワバ（2014年11月4日）

・ヒメエグリバ（2015年4月22日）

・ホシボシトガリバ（2015年2月27日）

・イチジクキンウワバ（2014年10月29日）

・ヤマダカレハ（2015年4月21日）