本日も雲ひとつない青空。日に日に風が冷たくなる。朝ご飯を済ませ宿を後に。10時23分発の列車でChurを目指す。Baselで一回乗り換え。いよいよ初スイス。バーゼルはとても立派な駅舎で旅情を掻き立てられる食堂あり。時間があったら食事をしてみたかった。

13時52分にクール着。フランス、スイス共に定刻通り。アナウンスもしっかりしていて列車もきれい。車窓も楽しめてストレスのない快適な旅。

ホテルにチェックイン。部屋の用意ができる間を利用して、ホテルのリストランテで遅いお昼。グリーンサラダ、大麦のスープ、焼きロールキャベツ、地元のロゼ。どれもとても美味しい。しかも熱々。スイスと言えばチーズフォンデュぐらいしか思い浮かばない貧相な知識。思った以上に「これはいいかも！ 」クールの町もなんの予習もせずに乗り込んだ私たち。来てみれば、歴史ある旧市街はとてもすてき。それもそのはずクールはスイス最古の街だそうだ。宿も333年の歴史を持つチャーミングなホテルです。

夜はビールと白ワインをグラスで。チキンナゲットと野菜サラダをお供に軽く。適当に入ったお店でしたが、落ち着いた大人のお客さんが多く、いい感じ。でも、スイスは物価が高いと聞いてはいたけれど… エスプレッソ一杯、4.20スイスフラン。 ひゃ〜。

さて、今度はやぎの鼻がぐしゅぐしゅ言い出したので早めの就寝。と思いきや隣の人がすごい音量で音楽を聴き始めた（涙）しばらく様子を見ましたが収まらないのでレセプションに連絡。さくっと対応してくださって事なきを得る。よかったよかった。無事夢の国へ。

＊＊スイスの食はこちらで