年末年始、今年のコノ業界を占おうという記事が各メディアを賑わしています。しかし、その多くがハード中心の話であり、ちょっと寂しいですね。確かに器は目立ちますが、ユーザが直接使うのは中身(アプリやサービス)で、それが将来どう展開するのかの論点が少なすぎる気がします。書き手と読者の乖離が目立つのは(笑)、ちゃんと書ける人が少ないからか? PCのツールとしての本当の実力が世に(必要とされるべき人に)伝わらなくなった原因も、偏向した記事内容の世襲にあるのかもしれません。
PC雑誌が消えた理由もそのあたり?
形状とかスペックとか価格とか、そんなことより、今の読者は「それで何ができるのか?」を知りたい!