バイナリー処理をすべてMetalシェーダーに任せる作戦、大成功かと思いきや、シェーダーにも苦手な分野がありました(涙)。パラレルで記述できる処理は高速なのですが、シーケンシャルな処理は遅い。例えば、iPad ProのGPUは512コア(スレッド)で処理可能、各コアの速度がCPUの1/5だとしても、2コアCPUの50倍以上高速です。実際はメモリアクセスなどの要因で計算通りにはなりませんが、とにかく超高速です。ところが1コアしか使えないとアジャパ〜(笑)おまけに処理時間がかかりすぎると…
有無を言わさずアボートする(涙)
結局、ObjectiveーCブリッジの再登場と相成りました。人間の脳みその方も複数コア必要ですね(笑)。