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RISTORANTE DEI CACCIATORIの永田匡人シェフと Oste in Albarettoのフィリッポ ジャッコーネシェフの共演!二人が贈るアアルタランガの味。三年前にもコラボレーションがあったけれど、そのときはフィリッポさんはサービス。女性シェフが他にいた。サービスだったはずのフィリッポさんがいつの間にかシェフになっていた。お父様のチェーザレは伝説的シェフなので、息子さんがシェフでもおかしくないのだけれど、あえてサービスの道を進まれたと思っていたから、ちょっと驚いた。「えっ!?フィリッポってお料理作れるの??」って(笑)はたして結果は…
Buonissimi tutti!!!
いつもの永田シェフのお料理とはまた違う趣き、美味しさ。まるでアルバレット村を旅している様な心持ちに。やるなぁ、フィリッポさん!
今日のPRANZOのメニューは以下:
Banquet di Insalata Russa con Safferano Az.Agr Le Fontane
ロシア風サラダ フォンターネ農園のサフラン
Insalata di Trippa, Verdure di Stagione e Arancia
トリッパのサラダ、旬のお野菜とオレンジ
Lasagnetta Gratinata con Salmone e Zucchine
サーモンとズッキーニのラザニエッタ グラティナータ
Galette Ruspante alla Langarola
地鶏の煮込みランゲ風
Panna Cotta Classica e Torrone d’Alba Sebaste
伝統的なパンナコッタ、アルバ セバステのトッローネ
*砕いたトッローネをパンナコッタに振りかけて。こういう使い方もあったか!
ロシア風サラダにはフィリッポが選んだプロセッコ。シャンパーニュ方式の泡が出てくると思ったので正直少々不満だったけれど(笑)お料理と合わせてみたら素晴らしいマリアージュで、合点!さすがだ。
トリッパのサラダからラザニエッタ グラティナータまでは友人が持ち込んだシャトー・ラトゥール 2002。
地鶏の煮込みには再びフィリッポセレクション。グランヴァンの後にはこれしかないっ!と登場のマスカレッロのバローロ 2008。
カッフェとヘーゼルナッツの焼き菓子をいただいて、マルサラで締める。なんとも贅沢な日曜日!