補講 (2016.12.17 Sat.)

花大、佐々木先生の講義。休講になった二回分を本日まとめて。普段の講義とは別の内容。スリランカの「島史」(とうし)、パーリ語で書かれた詩文形式の仏教世界におけるスリランカ史。創作と史実が入り混じり、さらに下手なパーリ語で書かれているので、非常に難解だそうだ。だからこそ面白いと目を輝かやせながら先生。さすが「研究者」です!

「結集」(けつじゅう)さえも知らなかった私ですが、新しい扉が開くのはまことに楽しいことで、この歳になって「学ぶ」ことの面白さが本当にわかってきたように思う。遅すぎると思うなかれ。幾つになっても(スピードは落ちるかもしれないが)学ぶ姿勢さえ持ち続ければ大丈夫!と自分を鼓舞するのであった(笑)でもこのご縁もこちらに引っ越してきたからこそ。見えざる手に、大いに感謝。

家に上がる階段から見る、南の空が好き。

トラモント

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