1月9日は、MacWorldの基調講演において、スティーブがiPhoneを発表してから10年の節目でした。改めてその講演を視聴してみると、スティーブは、そのほとんどを「ソフト」の話に費やしていることが分かります。それこそが、今年のAppleに期待すること(笑)。例え優秀な器(ハード)であろうとも、その実力を引き出すソフトがダメでは製品としての競争力を維持できません。iPhoneの歴史は、日本の家電メーカが、それを理解できなかったことを痛感し、反省した(したのか?)10年間なのかもしれません。
今ではクラウドも一般的になり…
ソフトは器の制約を超えて膨張中! でも始まったばかりだという視点はクック船長と同意見です(笑)。