メーカからの発表ではなく、公平な実験でタブレットのバッテリーがどの程度保つのかという調査が行われたようです。iOSデバイスはハードとソフトの連結が密であり、ソフト的にもGCDやGPUの活用がOSやフレームワークレベルから徹底される事で、効率的な電力消費を達成しています。CPUをマルチコアにしたところで、各コアを有効活用しなければ処理速度は上がりませんし消費電力も抑えられません。その辺りの仕組みがグチャグチャだと、結局は物理的にバッテリー容量を増やすしか手が無いわけです。
今まで、消費者はそうした事情を知る術がなかった…
ネット活用の一般化で、生産現場に近い人に真に美味いリンゴを尋ねられる時代が来ています(笑)