今回もSiri APIの完全解放はなく、利用可能アプリのカテゴリーが若干増えただけでしたが、Core MLがリリースされ、その上位にNatural Language Processing(NPL)が用意されました。日本語については若干実装が遅れていますが(最近は中国語の後塵)そのうちフルサポートされるはずです。Siri経由ではありませんが、自作アプリ内であれば、音声認識した文字列をNPLで解析し、処理対象や内容を把握することができそうです。「ハイ、スティーブ」など、個人的な呼び出しセンテンスを登録しておいて…
何かさせるのも面白いかも(笑)
そうした処理を高速化するにも(次には間に合わない?)専用チップ搭載という方向性はアリでしょう。