開発者としては、分かりにくい説明より(笑)要点をとらえたサンプルの方が有り難いわけです。そんな中、CoreGraphicsの使い方をデモする「Quartz2D for iOS」というサンプルが、Swiftで書き換えられて再登録されました。Swift 3で大幅に変更されたAPI表記などを確認するのに大変重宝します。ところが、これのグラデーションのデモが明らかに異常です。調べてみると、カラー値の個数を代入する箇所で浮動小数点の個数が代入されています。表示されたデモの結果を見れば一目瞭然なんですけどね?
まあ、勘違いなんでしょうが…
Swiftへの変換が仕事だとしても、デモの目的はCoreGraphics APIの正しい解説なのでよろしく(笑)。