グラフィックス関連のアプリを開発していると「画像ピクセル」のサーチや操作が必要な案件に遭遇します。フィルターなど、Metalの能力が発揮できる処理は問題ないのですが、そうでない場合(前にも指摘しましたが)Swiftでは限界にぶつかります。例えば、画像の閉領域を任意パタンで塗るシードフィルなどが良い例です。画像をSwiftの配列にコピーして処理してみると、Cのポインターと比べて40~50倍遅くなります。一昔前で言えばCとBASICぐらい違うわけで、まるでインタープリターの体裁(笑)。
最新CPUの処理速度があれば…
ほとんどの場合は問題ないのですが、そちら方面をやりたい人はピュアCも勉強しておきましょう(笑)。