最近のIntelの気合の入れ方がスゴイ。AMDからの圧力もありますが、モバイルCPUの追い上げも脅威なのでしょう。Cで記述した画像処理(シングルスレッド)の処理時間を、iPad Pro(A10 Fusion)/5K iMac Late 2014/Mac Pro Late 2013で比較してみると、24/17/18msとなり、クロック比(2.33/3.5GHz)を考えると良い勝負となります。まったく同じ処理をSwiftで記述すると、890/1280/1380msで、なんとiPad Proが最も高速(笑)。どうやらSwiftは、Aシリーズにより最適化されている雰囲気です。
Swift使うならiOSデバイス(笑)
マルチコア処理も比較すると面白いのでしょうが、世の処理のほとんどはシングルスレッドですからね!