IC、今回は間違わずに正しいチケットを買う（笑）、でRoma Tiburtinaへ。普通列車に乗り換えてRoma Ostiense。ここでViterbo Porta Romana行きに乗り換える。この移動が今回の旅で一番長い。Formiaを11時22分に出て、最終地のViterbo Porta Romanaには15時43分着。TiburtinaもOstienseも利用するのは初めて。おそらく改装されてそれほど経っていない様子。特にTiburtinaは、規模も大きくてびっくり。余裕の乗り換え時間と思っていたけれど、かなり離れていてぎりぎりだった。ふぅ。
予定通り16時ごろ宿に到着。オーナーのPatriziaさんが植木に水やりをしながら待っていてくれた。朗らかでとても感じのいい方です。お部屋も広くてお掃除も行き届いている様子。町の見どころと美味しいお店も教えてもらう。一息ついて、さっそく町を散策。この町は以前友人が天空の町「Civita di Bagnoregio」へ行く折に宿を取った場所。天空の町へバスが出ていてアクセスもよかったし町自体もよかったというので、私たちも倣ってここに滞在することにした次第。歩き疲れたところでいい雰囲気のBarを見つけた。まだ外でも気持ちのいいお天気なので、道に出されたテーブルでグラスワインを。お店のおねえさんセレクトの白（シャルドネ）と赤（カベルネ＆メルロー）地元品種ではなかったけれど、なかなか美味しくて満足。
夜はPatriziaさんに教えてもらったお店の中から宿に一番近いHosteria Dal Sor Brunoへ。LOMBRICHI（という名前のパスタ、辞書は引かない方がいいかも（笑））のカルボナーラ、ひよこ豆と栗のズッパ、とても素晴らしい！ワインはハウスワインの赤。750ではなくて1ℓ。さすがにちょっと多かった（笑）
シーズンオフで町も落ち着いた佇まい。静かにのんびりと楽しめそうです。