「おめん」銀閣寺本店。ご近所さんのこのお店はその名の通りお饂飩で有名ですが、実はその他のお料理もなかなかいい。私たちはもっぱら「和食店」として利用している。
今日はこちらで初めてのゴボウ。群馬県は伊勢崎市の完熟牛蒡「甘久郎(カンクロウ)」。丸々とそのままの姿で天ぷらになっている。みごと!そしてこんな風にゴボウを食べるのも初めてだ。うんうん、美味しい。
少し調べてみたら、もともと農業が盛んな伊勢崎。ゴボウと春菊の出荷量は県内一位。そうした状況を背景に伊勢崎市は、市を代表する野菜をブランド化し推進しようと2014年12月に伊勢崎市「農&食」戦略会議を立ち上げた。そして2014年秋「甘久郎」と名付けたゴボウを伊勢崎野菜として発表。糖度18度以上という通常のゴボウの倍以上を持つ「甘久郎」は出荷前にも一工夫。9月に収穫してから一定期間を冷蔵庫で保存してから出荷するとのこと。そうそう「冷蔵庫で保存すると甘くなる」というのはNHKガッテン!でもやっていましたね。
「甘久郎」の他に夏ゴボウは「京香」という名前で出ています(^^)