ヘルマンハープの演奏会へ。とある勉強会でご一緒のKさんからご案内をいただいて初めて知った楽器「ヘルマンハープ」。いただいたパンフレットによると“ヘルマンハープはドイツ人のヘルマン氏が1987年にダウン症の息子のために生み出した楽器です。”とある。五線譜が読めなくても弾くことができ、日本には2004年に渡ってきたそうです。今日は5名による合奏。確かにご説明通りの穏やかで美しい音色。休憩時間に体験もあり、私も「きらきらぼし」に挑戦。楽器に楽譜を入れて弾く。楽譜には黒丸や白丸。まずは右手だけ、楽譜に導かれて黒丸を爪弾いて行くと初めてでもちゃんとメロディーになった。うれしい。
よい音楽を聴いて帰る道のりは足取りも軽い。我が家からバス一本のアクセス。さほど遠くない場所だけれど畑もまだずいぶんと残っている。エンドウの花が咲き始め、名残の菜の花が風に揺れる。昨日よりさらに空気が冷たい一日でしたが、心がほっこりと暖かくよい日曜日になりました。
「ヘルマンハープ」詳しいことは日本ヘルマンハープ公式サイトで。