じゃこ山椒 (2012.06.19 Tue.)

「じゃこ山椒」生まれて始めて挑戦!琵琶湖のほとりに住むAさんが懇切丁寧なお買い物インフォとレシピをメールしてくれ、がぜんやる気になりなした。まずは錦でお買い物。ひもの屋さんで特上の煮炊き用のじゃこを山盛り三升。おにいさん、さらにおまけしてくれる。いいお店です(笑)京都産の山椒も買い求め準備万端。山椒はそろそろシーズン終了か。間に合ってよかった。

まずは山椒の実をはずす。キッチンバサミで枝が残らないように注意深く。これが思いの外手間取る。さっと洗って水気をよく切る。量は1カップ。じゃこは300g強。調味料は、薄口醤油1/2カップ、味醂1カップ、お酒1カップ。大きめのお鍋を用意してスタンバイ。

Aさんレシピでは、最初にお酒と味醂を入れて強火でさっとアルコールを飛ばすとなっていましたが、うっかり全部の材料を一緒に入れてしまう。ええいままよ。そのまま火をつけて強火にし、沸騰したら弱火にし後はときどきかき混ぜながら煮含めていく。この間15分程度。途中で少しお酒を足す。火にかける時間は火力の強さやじゃこのコンディションなどにも左右されるので一概に何分と言うのは難しい。Aさんのレシピでも15分から30分とありました。途中でお酒または水をさす判断や煮炊きの時間は、お鍋を覗きながらそのときの状況で決めるしかないかな。山椒は1カップ入るとかなり大人な味です(^^) 私は好きですが。1カップを上限にお好みで量を調節しましょう。

材料を吟味しよい調味料を使い、Aさんのレシピに従えば、料亭の味にも負けないじゃこ山椒ができること間違いなし!!じゃこ山椒は「買うもの」から「作るもの」へ。思ったより容易に、美味しくでき感動。Aさん、ありがとうございました!!