送り火を2010年から同じ場所で見続けて9回目(月一度の京都暮らしがカウントされ9回。越してきてからは8回目)。毎回表情が違う“大”ですが、今年は初めてお月様とのツーショット。数年前に某国営テレビが大々的に特別番組を組んだら、お天気が荒れに荒れて大の文字ばかりか如意ヶ岳もまったく姿が見えない状態に。こんなときに限って送り火は初めてという遠路からのゲスト数名あり。最後に“大”の文字が浮かび上がったときには胸をなでおろしましたが、随分気を揉んで、これが少々トラウマ、というのは大げさですが多少は影響して、大勢お客様をお呼びしない方向となり(ホストが楽をして飲んだくれたいだけ、という噂あり・笑)今年は2017年と同様に、Aさんご夫妻のみをお招きして。
いつものように点火の2時間前ごろから飲み始める。ワインを愛するAさん、今年も素晴らしいワインをお持ちくださった。それに加え旅した北海道のお土産も。美味しいメロンにチーズ各種。北海道、バンザイ!!以下メニュー覚書。
・メロン/ウエダオーチャード(富良野)
・シェーブル2種/山羊チーズ工房「プレスキル・フロマージュ」(富良野)
・創作チーズ2種(山わさび・砂肝)/三余庵(十勝川温泉)
・プロシュット・ディ・サンダニエーレ/PIATTI(東京)
・夏の玉手箱(夏おせち)/うお嘉(京都)
・トマトとバジルのサラダ/ご近所さんのお庭から
・ゴーヤとキュウリの炒め物/ご近所さんのお庭から
ワインは、Aさんコレクションのシャンパーニュにボルドー、拙宅のセラーからシャブリ。お持たせのワイン、まことに素晴らしく。言葉は、要らない(笑)