免許証の更新。様子をうかがっていたが、いよいよ締め切りが迫る。ゴールドなので講習時間は30分。それでも不安は募る。更新センターへ感染症への対策をお尋ねしてみた。不安は解消されず。しかしちょうど「新型コロナウイルスへの感染やそのおそれから運転免許証の更新手続きが困難な方」の手続対象が拡大されて私の日付も含まれることに。さっそく手続きに最寄りの警察署へ出向く。なるべく出歩きたくないから申請する手続きなので、インターネット経由で出来ればいいのにと思う。とにかく出向く。もう一つ懸案事項の旧姓併記。令和元年12月1日から、希望に応じて運転免許証に旧姓を併記できるようになったので、その手続きも。旧姓併記と言うかえって手間が増える方向へ進むのではなく、ちゃっちゃと「選択的夫婦別氏制度」(法務省に倣って「氏」と表記)を導入していただきたい。
わたしが初めてのケースだったのか、随分と手間取るものの、更新期間の延長(現在の期限日から三ヶ月)と旧姓併記が無事に済み、徒歩で帰路につく。疏水脇の桜並木を愛でながら。するとお人でいっぱいの岡崎十石舟が通りかかった。大丈夫なんだろうか…
パニックや買い占めはもちろん困る。しかし「油断」も怖い。「油断大敵」この言葉を胸に刻もう。