感謝を厚生労働省クラスター対策班へ!西浦博先生たちが受けたであろう心ない言葉の何億倍もの感謝を捧げます。昨夜山中伸弥先生のサイトから辿り、山中先生と西浦先生の対談を拝聴した。我が家ではやぎから、子供たちが感染しても未発症か軽症について、大人と違って免疫が学習をあまりしていないからではないか、という仮説が出されていた。この仮説は正しいのか!? さて、そのクラスター対策班、先生たちの宿舎や食事について大いに心配をしておりましたが、やはりと思わせるコメントが。プロフェッショナルに本領を発揮してもらうのに、快適な宿舎、美味しい食事を提供するのは最低限のことではないだろうか。その上政府の決定が、さもさも専門家が決めたような、専門家に責任をなすりつけるような物言いに、大いに憤っておりましたが、さらにその気持ちが増幅。先生たちの使命感にただ乗りはいけません。その働きに十分に報いなくてはいけないでしょう。
対談を拝聴して、現実は非常に厳しいのだと認識。科学には甘言は存在せず、あまりに厳しい現実に泣きたくなることもありますが、科学だけがこの闇夜に存在するただひとつのカンテラ。わたしはこれからも科学を、そして西浦先生たちを心の拠り所にしたい。
ここに来てやはり空気感染はするんだと盛んに取り沙汰されていますが、エアロゾルと空気感染って同じ?違う?と今一つよくわからないと思っていたところに坂本史衣氏のレポート。とても分かりやすく解説されていました。
写真のネジバナ(ラン科)。確かにマクロで撮るとランの花です。