甘いものにそれほど興味がない。糖分はお酒で取りたい派（笑）でもチョコレートは別格。フランス好きな友人Bちゃんがフランスからショコラを取り寄せている。それに便乗してタブレットを数枚お願いした。注文先のChocolaterieは私たちもリヨンに滞在したときに立ち寄ったことがあるあの名店。大事に大事に食べて、最後に残った一枚「Aveline」に手を付ける。古い日本家屋の我が家は室内の気温も低く、冬の間はチョコがとても硬くなってしまうのが難点でしたが、このヘーゼルナッツのショコラは硬くならず、グッド！拙宅仕様としてナイスなアイテムでした。冬はこれだな（笑）

美味しいものを食べると、脳内物質「エンドルフィン」が出て幸せを感じるらしい。そうすると免疫力もアップ。友達との外食などがままならない今、家の中で小さな幸せを積み上げて行こう。それとは別に積み上げては行けないもの、陽性者のカーブを右肩下がりにする為にはマジョリティが同じ方向を向く必要があると思う。そしてその先導役は政府。しかしその政府の一番上に立つ人の声がちっとも胸に響かないのはなぜだ。自分の言葉で語っていないからなのか。胸に響かないと言えば、私が暮らす場所の長たちの言葉にも同じことが言える。とても残念である。