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昨年9月に電力会社をスイッチした。その会社のオンライン勉強会に昨日参加。講師は白戸康人氏、タイトルは【土壌中の炭素を増やし、地球温暖化の緩和を目指す】白戸さんのお話はとてもわかりやすく、たいへん有意義でありました。作り手ではなく購入する側ですが、知識を得て自分の頭で考えて、最良と思われる選択をできる限りして行きたい。その為にも「学び」は大切。美しいと眺めていた「水田」からもメタンが発生していることを知る。その抑制には「中干し」期間の延長が効果的だとか。土を肥沃にし作物の育成に有効だと行われてきた堆肥をすき込むことが、土壌中の炭素を増やすことにも繋がっているということも知り、先人の知恵に改めて感じ入る。「4パーミル・イニシアティブ」(土の中の炭素を0.4%(4/1000)増やすことができれば、大気の二酸化炭素の上昇を抑えられる)と呼ばれる取り組に関して、故郷「山梨県」の名前が出た。全国に先駆けてこの取り組みを行なっているそうだ。誇らしい!