これは自分で作った美味しいもの。寄り添えないテイストの赤ワイン消費のため作った牛肉の赤ワイン煮。（ワインの）素性はいいので、お料理に使う分にはまったく問題ありませんでした（嬉）

ワクチン（ファイザー）の２回目から二週間以上が経ち抗体は出来ていると思うけれど、デルタ株に置き変わって以降の状況を鑑み、引き続き外ご飯を自粛している。ゆえに「外食が足りない」（涙）ひとさまが作ってくれたご飯を食べたーい！と叫びながら台所に立つ毎日である。お楽しみはパラリンピック。時間の許す限りライブで観戦。こんな風にパラリンピックの競技を観戦するのは初めてである。これまではニュースで結果を見る程度。それが自国開催となり、開催前に競技や選手たちを知る機会が数多くあったこと。何より自分の意識が大きく変わり、パラリンピックの競技を「スポーツ」として純粋に見ることができるようになったこと。それが大きい。いやもう楽しい！昨日は男子走り幅跳び T63（運動機能・義足）に燃えた。山本篤選手のキャラがいい。そしてフォームがめっちゃかっこいい。その山本さんを師匠と慕う小須田選手の笑顔がいい。勝手に「ダビデ」とニックネームを付けたUSAのエズラ・フレック選手をはじめ、他の選手もみなナイスガイ。どの競技を見ていても選手の表情がいい。助け助けられ、という人の世の基本的な営みがあるからだろうか。見ているこちらも気分がいい。もちろん笑顔ばかりじゃいられないこともたくさんあると思うし、こちらもついつい「シュート、決めてっ！」と（車いすバスケを見ていて）声を荒げてしまうこともある（苦笑）。でも叱咤激励が普通にできる、というところが、ミソ。わたしの成長を物語っています。とにかく、パラスポーツってこんなに楽しかったんだ、というのが今の正直な気持ちなのです。