ちくちくとお針仕事。日曜日に迫った会初めの準備。お裁縫が大の苦手。でも友達から貰って使い始めた糸六さんの絹しつけ糸と、みやす針のおかげで「ちょっと面倒」ぐらいになりました(笑)それにしてもお裁縫といい漢文や古文といい、絶対無縁だと思っていたのものが必要になっている。なんでも一所懸命やっておくべきでした。いつどこで役に立つか、はたまた興味をもつか分からない。タイムマシンで過去にぴゅっと旅行ができたら小さな私にとくと言って聞かせましょう(笑)最近つくづくと思うことがある。「学ぶ」ことは人生を豊かにすること。それと同時に「度量」を身に着ける手段でもある。辛いときや寂しいとき、それを乗り越える術。悲しみの中にいる人に寄り添う力。そのためにたくさん本も読むべきだ。先日たまたまNHK「奇跡のレッスン」スピードスケート・清水宏保さんの回を見た。すばらしい内容だった。栄光の影にとんでもない努力、そして怪我や挫折もあったことを知る。清水さんの人となりにも感銘を受けた。私にとっても「奇跡のレッスン」だった。怪我の多い大関・貴景勝そして勝てない大関・正代も清水さんを招聘すべし。私も清水さん経営のスポーツジムに通いたい!